お正月に落語という過ごし方

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あけましておめでとうございます。

2016年のスタートということで、サイトデザインをリニューアルしてみました。

さて、今年のお正月は”落語”を聞きに行ってみました!

お正月の過ごし方

我が家のいつものお正月の過ごし方は、

  • クリスマスのあたりから北海道にスキーに行き、年末に自宅に戻ってくる。
  • 大晦日は実家ですき焼き(お肉は人形町今半で切り落としのお肉を購入)
  • 元旦は身体と胃袋の休業
  • 2日に都内のホテルにおせち料理を食べに行く
  • 3日のお昼に実家でお雑煮とおせちを食べる

という、スケジュールが定着していました。が、今年は北海道に帰省しなかったですし、都内ホテルのおせちも飽きてきたので、大晦日のすき焼き以外はちょっと変則的に過ごしてみました。

お正月の落語

8歳の息子がなぜか落語にハマり、暇さえあれば「はじめての落語101」という本を読んでお腹が痛いと言いながら大笑い。「そんなに面白いの?」というほど笑う。笑う。

というわけで、本物の落語を聞きに連れて行ってあげることにしました。

私もその他の家族も落語を聞きに行くのは初めてです。

東京・神奈川で落語を見るならどこに?

さて、どこに行ったらいいのでしょうか?

調べてみたところ、

  • 浅草演芸ホール
  • 新宿末廣亭
  • 池袋演芸場
  • 鈴本演芸場(上野と御徒町の中間くらい)
  • 国立演芸場(永田町)
  • 永谷の演芸場『お江戸日本橋亭』『お江戸上野広小路亭』『お江戸両国亭』『新宿永谷ホール』の4箇所
  • 神田連雀亭
  • 横浜にぎわい座(桜木町駅近く)

などがあると分かりました。

まず、国立演芸場のお正月講演は全席指定で事前にチケットが買えるようなので、調べてみたのですが、年末には2日のチケットは売り切れていました。(3日以降のは残ってました)

じゃあ浅草に行こうと思って調べていたのですが、浅草は当日にチケットを購入するタイプのようです。それからお正月はテレビの撮影なども入っているようで結構な混雑のようです。

初めてなので、雰囲気だけ感じられればいいかということで浅草に向かおうと思っていたのですが、今年のカレンダーは、お正月休みが短くって、帰省ラッシュが2日から始まっているんです!

2日の朝に渋滞情報を見てみると、神奈川の自宅から浅草まで辿り着くのは相当大変そうです。

ということで急遽横浜にぎわい座を目指すことにしました!

これが大正解でした!!

横浜にぎわい座でお正月の落語

朝9時50分くらいに横浜にぎわい座に電話をして、まだ当日のチケットが買えるのか聞いてみました。この日の講演は、11時半からと3時半からです。

すると、まだ本日のチケットは購入できるし、チケットは10時から売り出しますよ、と感じの良いおじさんが応対してくれました。ということで、急いで自宅を出発し、11時15分に横浜にぎわい座に到着しました。

11時半からの講演分は売り切れていましたが、3時半からの分はまだ半分くらい残っていたと思います。その場で席の配置図と残席を見せてくれます。(残っている中から)おじさんのおすすめの席を購入しました。

トイレはここなので、とか、説明がとても丁寧で感じが良かったです。

ちなみに、後方に親子席というのがあり、小さい子供連れでも気兼ねなく楽しめるようになっていました。これはありがたいことです。

お正月の横浜観光

開幕まで4時間近くあるので、お正月の横浜をプチ観光することに。

まずはランチです。

1月2日なので、和食にしたいところですが、赤レンガ倉庫に行くとbillsが空いていたので、入ることに。

billsは元々シドニーのダーリングハーストという場所にビルさんが24歳で開業したお店です。リコッタパンケーキやスクランブルエッグが世界一の朝食という呼び名で有名になり、現在は日本に5店舗、その他海外店舗がロンドン、ホノルル、ソウルに展開されているようです。

私は二度目ですが、夫と夫のお母さんは初めてです。

リコッタパンケーキは注文してから30分かかるので、悩みますが、これは(初めてなら)必須ですね。大きいのが3枚来るので、1人1枚くらいがちょうど良いんです。(1人で食べると結構飽きます)

その他定番の朝食メニューやオムレツなどを頼みました。

ここは飲み物が美味しい。ホームメイドレモネード、コーヒー(オーストラリア方式なので、フラットとかロングとか店員さんに聞かないといつもわからない)、ハーブティーどれも美味しいです。

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帰るときには長蛇の列が出来ていて、数えてみると38人も待ってました!!ビックリです。

シーバスで赤レンガ倉庫から山下公園へ

さて、食べ終わって散歩でもしようと海のほうに行くと(billsから徒歩30秒くらいの場所)、ちょうどシーバスやって来た!船に乗りたいという子供達の希望により、シーバスで山下公園に向かいました。(大人一人350円、所要時間5~10分)

シーバスの時刻表や運賃はこちら

待合室の桟橋は結構揺れていて、待っているだけで船酔いしそうです。船が苦手な方には薦められないのですが、どこか外国に旅行に来たような気分になれるので結構おすすめですよ!

山下公園で降りてからは氷川丸を見学したり、赤い靴の女の子像を見たり、横浜マリンタワーに昇ったりと思いっきり観光客のように観光しまくり、大満足な1日となりました。

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いや、まだ落語があるんだった。。

お正月落語は大満足!!

さてさて、すっかり疲れてこれは眠ってしまうんじゃないかと思っていた落語。3時開場の3時半開演です。途中休憩を挟み6時まで。

驚いたのが、飲み物食べ物の持ち込みが自由なこと。ラーメンのようなものを食べている人さえいました。というわけで、売店でおせんべいを購入。

この日は落語、漫才、落語、(休憩)、落語、奇術、落語という構成です。

さてさて、8歳の息子があまりにも笑うので、食べているおせんべいを前の席のお客さんに吹き出してしまわないかヒヤヒヤしつつ、あっというまの2時間半でした。

多分、開場で一番笑っていたのが息子だったような・・・。

奇術(マジック)もあるので、これまた息子の心を捕えたようで、また近いうちに行く約束をしたのでありました。

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