カリブ海、どこにどうやって行く?(1)

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新婚旅行はカリブ海に行きました。セントマーチンがメインで、プエルトリコとアンギラ島にも行きました。

新婚旅行にオススメの場所カリブ海ですが、さて、カリブ海のどこに、どうやって行くのか決めるのが大変でした。

カリブ海ってどうやって行くの?どこの国なの?

今回は、カリブ海の主要観光地と日本からの行き方について考えてみました。

新婚旅行で行ったセントマーチン

新婚旅行で行ったセントマーチンがとても気に入ったので、結婚10周年くらいで再び訪れたいなと思っていたのですが、気づけばそれは今年ではないですか!

多分今年はカリブには行けませんが、子連れで、そして10日前後の日程だとするとどうやって行くのかな?とふと考えてみました。

マイルを使うとしたらどうやって?

アメリカのどこかの都市で1泊しないと行けないけど、どこで乗り継ぎして?

クルーズ旅行もありではないか?

いや、いっそパリ経由とか、アムステルダム経由だって面白いかも。

なんて、空想は進むばかりです。

せっかくなので、もっと具体的に調べてみました。

その前に、カリブ海といってもいろいろな国や都市があるので、メジャーな場所についてざっとまとめてみます。

カリブ海ってどこ?

カリブ海は、北米大陸と南米大陸の間で、メキシコ湾の南、大西洋に隣接する水域のことです。

carib

メキシコのユカタン半島(カンクンのあるところ)、グアテマラ、ニカラグア、コスタリカといった大陸の国もカリブ海に面していますし、それから、カリブ海に浮かぶ国々もたくさんあります。

かつてはヨーローッパ諸国の植民地であり、20世紀になってから独立した国も多いですし、未だヨーロッパ国々の領土である島も多いです。

島の数は数千もあるのですが、観光客の多い、名の知れた場所でいうと、カンクン、バハマ諸島、キューバ、ジャマイカ、ドミニカ共和国、ヴァージン諸島、プエルトリコ、ケイマン諸島、セントマーチン、マルチニーク、バルバドス、アンティグア&バブーダ、アルバ/キュラソー、トリニダード&トバゴといったところでしょうか。

簡単にそれぞれの特徴を紹介します。

カンクン

メキシコのユカタン半島に位置する観光都市。年間300万人を越える観光客が訪れる。(その大半はアメリカ人、カナダ人)

大型のリゾートホテルが多い。マヤ文明の遺跡が近辺にいくつかあるので、ビーチリゾートと遺跡観光をセットで楽しめる。

日本からは、米系航空会社でロサンゼルスやニューヨーク、シカゴ、ダラス乗り換え、エア・カナダでトロント乗り換えなどで所要時間15時間〜。乗換え地で宿泊しないで乗り継ぎすることも可能です。

バハマ諸島

バハマ連邦を形成している島々のことで、約700の島がある。そのうち30の島が有人島。マイアミから飛行機で1時間の距離にあることから、アメリカを中心に年間300万人以上の観光客が訪れるビーチリゾート。

ニュー・プロヴィデンス島にはバハマの首都のナッソーがあり、バハマの中心となっている。

ナッソーには、オールインクルーシブタイプの大型ホテルも多く、ドバイでも有名なウォーターテーマパークホテルのアトランティス・ザ・パームの姉妹ホテルがある。(ナッソーのアトランティスホテルのほうが先にあったのですが)

日本からは、シカゴ、ニューヨークなどで乗り継ぎ。往路は宿泊しないで乗り継ぎ可能ですが、復路はアメリカの乗り継ぎ地で宿泊しないと帰って来られないと思います。

キューバ

キューバ共和国は、フロリダの南、約150キロの場所に位置する本州の約半分の面積の島国。人口は約1100万人。西半球初の社会主義国家として独自路線を進んでいる。

葉巻が有名で、音楽や古い街並、それから近年、道を走る車クラシックカーを目当てに訪れる人も多いとか。アメリカの支配下にあった際に輸入された40~50年代のアメリカ車が未だ現役で道路を走っているのだとか。

その独自の雰囲気に魅了されてリピーターになる人も多いようです。

アメリカ経由でキューバに行くのはいろいろとトラブルが発生する可能性があるので(表向きはアメリカからキューバ行きの便はないということになっている、が実際はあるらしい。)、日本からはメキシコやカナダ、ヨーロッパ(パリやアムステルダム経由)で行くのが一般的のようです。

2015年にキューバ・アメリカの国交が回復したことにより、アメリカ各地から直行便が飛ぶようになりました!

アメリカからは1日90便以上の定期便が運航しているそうで、行き来が活発になり、アメリカから観光客が押し寄せ、古き良きキューバの姿が変化しつつあるかもしれません・・・。

ジャマイカ

ジャマイカは秋田県ほどの面積に約270万人が暮らす島国。

島の北側に位置するモンテゴ・ベイは世界でも指折りのリゾート地で、白い砂浜のビーチ沿いにリゾートホテルが立ち並ぶ。オールインクルーシブタイプのリゾートホテルが多い。

ボブ・マーリーに代表されるレゲエ音楽の発祥の地でもあります。

公用語は英語ですが、一般的にはパトワ語という英語がくずれた(なまった?)言葉を話しているそうです。

日本からは米系航空会社でダラス、ニューヨーク、シアトルとアトランタ等で乗り継ぎ。往路は同日乗り換え可能な便もあるようですが、復路は乗り継ぎ地で宿泊が必要な場合が多いようです。

ドミニカ共和国

ドミニカ共和国は、イスパニョーラ島の東に位置する国で、島の西側にあるハイチと接しています。

かつてはスペインの植民地だったため公用語はスペイン語。

日本の九州に沖縄を足したくらいの面積で、人口は約1040万人。

マルチニークの北側に小さな島国の「ドミニカ国」という国がありますが、全く別の国です。ドミニカ国は人口7万人の小さな国で、以前はイギリスの植民地だったので公用語は英語です。

ドミニカ共和国は、美しいビーチに加えて、カリブ海地域で歴史的遺産が最も多いことから観光地として人気があるようです。

ドミニカ共和国は、現在外務省の海外安全ホームページで、一部地域が「十分注意」とされていますので、渡航される際には気をつけたほうがいいかもしれません。

首都はサント・ドミンゴですが、北海岸のプエルト・プラタやカサ・デ・カンポのあるラ・ロマーニャといった美しいビーチリゾートで有名な観光地があるそうです。

日本からは、ダラスやニューヨークで乗り換えるか、または2回以上の乗り継ぎが必要で、乗り継ぎ地で往路・復路ともに宿泊が必要な便が多いようです。

ヴァージン諸島
ヴァージン諸島は、アメリカ領の島々とイギリス領の島々から成り立っています。

西側半分の約50の島々がアメリカ領、東側半分約60の島々がイギリス領です。

その大半は無人島で、街があるのは、

    • セント・トーマス島(アメリカ領)
    • セント・クロイ島(アメリカ領)
    • セント・ジョン島(アメリカ領)
    • トルトラ島(イギリス領)
    • ヴァージン・ゴルダ島(イギリス領)

の5つの島だけです。

日本からセント・トーマスやセント・クロエに行くには、ニューヨークやワシントンまたはアメリカ国内で2度乗り継ぎをして行くことになります。同日到着は難しいよう、往路も復路もアメリカ国内で1泊する必要があるようです。

マイアミやプエルト・リコからの便が多いので、カリブ海を周遊する際についでに立ち寄るか、またはカリブ海クルーズで立ち寄るのが一般的かと思います。

プエルト・リコ

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プエルトリコはつい100年前まではスペインの植民地だったのですが、現在はアメリカの自治領となっています。

自治領とはなんだろう?と思いますよね。自治領とは、自治政府の内政は認められるが、国防や外交は主権国家(アメリカ)が行うというものだそうです。なんだか難しいですが、プエルトリコ市民はアメリカのパスポートを持っていて、アメリカドルを使用してアメリカ市民だという意識は持っているそうです。ただ、言語はスペイン語で、スペインの文化が強く残っています。

それから、大統領選や上下両院議員選挙の選挙権はないそうです。

ちなみに、サイパンもアメリカの自治領なんですよね。グアムは準州となっています。

面積は四国の半分程度で、人口は約350万人。

サンファン歴史地区は世界遺産にも登録されていて、16世紀そのものの雰囲気。アメリカとスペインとカリブの融合が不思議な雰囲気を作り出していて、リゾート地でありながら、歴史観光も楽しめる場所です。

日本からは、米系航空会社でアトランタ、ニューヨーク、サンフランシスコなどの主要都市で乗り継ぎ、同日乗り継ぎが可能な便もあるようです。

ケイマン諸島

ジャマイカから北西30キロの場所にあるケイマン諸島は、イギリスの海外領土です。

グランドケイマン島、ケイマンブラック島、リトルケイマン 島の3島から成り立ち、一番大きなグランドケイマン島でも面積は山手線の内側の面積の3倍程度です。人口も併せて約5万人程度しかいません。

世界地図で見てみると、点に見えないケイマン諸島ですが、周囲を珊瑚礁で囲まれていて、カリブ海の中でも特にダイバーに人気の場所です。

ホテルもコンドミニアムやダイバー向きのホテルが多いようです。

日本からのアクセスは、米系航空会社やエア・カナダで北米で1、2回の乗り継ぎが必要です。往路復路ともに乗り継ぎ地で宿泊する必要がありそうです。

セントマーチン

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セントマーチンは面積約88平方キロメートル(車で1周約1時間)ほどの小さな島ですが、北がフランス領、南がオランダ領、そして、フェリーで20分ほどの場所には、イギリス領のアンギラ島があります。

オランダ領とフランス領の国境には小さな看板がある程度でとくに国境という線はなく、行き来は自由です。

最近、この島のプリンセス・ジュリアナ空港が大型旅客機がビーチ上を低空で飛行するシーンが日本でも有名になり、訪れる人も増えたようです。

また、フランス領にあるグランド・ケースという村は、美食家に有名なレストランがたくさん集まっているそうです。そのため、世界中からこの島に、セレブがプライベートジェットで乗りつけて、レストランを訪れているのだとか。

島の北側にあるオリエント・ビーチは、白い砂浜が続く美しいビーチなのですが、ヌーディストビーチとしても有名です。(実際には、リタイアしたくらいの年齢の方が多いです)

フランス、オランダ、イギリスと3つの文化を楽しめるセントマーチン、アンギラは新婚旅行にオススメです。

日本からは、北米系航空会社でニューヨークやシカゴ、トロントなどで乗り換えが必要です。北米乗り継ぎの場合、往路は同日乗り換え可能な便がありますが、復路は乗り継ぎ地で宿泊が必要だと思います。

また、航空券は割高ですが、エール・フランスでパリ乗り継ぎ、KLMオランダ航空でアムステルダム乗り継ぎも可能です。

マルチニーク

沖縄本島とほぼ同じ面積に約38万人の人が暮らすマルチニークは、フランスの海外県の一つです。

コロンブスが「世界で最も美しい場所」と言ったことでも有名で、また、様々な民族の血がまざり、美男美女揃いでも有名です。

ファッション、食べ物もまさにフランスなので、フランス領のリゾートに行きたい人にオススメです。

日本からは、サンフランシスコとマイアミなど2回乗り継ぎして行くことが出来るようです。

また、割高ですが、エールフランスのパリ経由で行くことも可能です。

バルバドス

バルバドスは東京23区の約3分の2程度の面積に、約28万人が暮らす島国です。

バルバドスはかつてはイギリスの自治領でしたが、1966年に独立した経緯があり、リトルイングランドとも呼ばれるほど、イギリスの歴史を凝縮した街並があります。

人口密度はカリブの島の中でも上位に入るほどですが、美しい自然と海があり、イギリス好きの方にオススメです。

日本からは、デルタ航空でニューヨーク乗り換えなど、エア・カナダでトロント乗り換えなど、ブリティッシュエアウェイズでロンドン乗り換えで行くことが出来ます。往路復路ともに、乗り継ぎ地で宿泊が必要だと思います。

アンティグア&バブーダ

アンティグア&バブーダ、は東京23区の約3分の2程度の面積に、約8万人が暮らす島国で、首都はセントジョンズです。

かつてはイギリスの植民地だった時代があり、現在は独立国家ですが、イギリス連邦に属しています。バブーダ島は、島の大半は原生林の未開の地ですが、イギリスのロイヤルファミリーのお気に入りの島として知られています。

観光地としては設備は十分でないかもしれませんが、海の美しさはピカイチだそうで、素朴な島と美しい海を求めている人にオススメです。

日本からは、米系航空会社でアメリカ国内で複数回乗り継ぎをするか、ブリティッシュエアウェイズでロンドン乗り換えで行くことが出来ます。往路復路ともに、乗り継ぎ地で宿泊が必要だと思います。

アルバ/キュラソー

アルバ/キャラソーは、オランダ領ABC諸島と言われている島です。(Aはアルバ、Bはボネール、Cはキュラソー。)

カリブ海の中でも南米大陸に限りなく近く、そして西側に少し離れているので、地図で見るとベネズエラの離島のようにも見えます。

アルバは3つの島の中でも最も観光客が多く観光施設が整った島だそうで、利尻島より少し大きいくらい面積だそうですが、海あり、砂漠あり、サボテンの森ありと変化に富んでいて魅力的な島のようです。

カリブ海のハリケーンの被害は大きいことで有名ですが、ABC諸島にはハリケーンが来ないというのも魅力的です。

キャラソーはアルバと比較すると小さくて静かな島のようですが、世界遺産の街並を楽しめる島だそうです。野球選手のヴァレンティン選手の出身国だそうです。

ボネールにはフラミンゴがたくさんいるそうで、南部に行くとそこらじゅうにいるそうです。

ABC諸島では、常に強い東風が吹いているそうで、面白いことに、木が西向きに傾いているそうです。

それから言語は、オランダ語とスペイン語がまざったような、パピアメント語が話されているそうです。(どんな言葉か気になりますね)

どちらもビーチはとても美しいそうで、とても気になる島々です。

日本からは、米系航空界社でアメリカの主要都市を経由して行くか、KLMオランダ航空でアムステルダムを経由して行く方法があります。

どちらにしても、往復ともに、乗り継ぎ地で宿泊する必要がありそうですが、2015/3現在だと、KLM航空のほうが安い値段で航空券を購入できそうです。(2013/3だと、燃料代別で99,000円というのがありました。)

トリニダード&トバゴ

ベネズエラのすぐ北側に位置するトリニダード&トバゴは、千葉県よりやや大きいくらいの面積に、約130万人が暮らす島国で、国名は、主要2島のトリニダード 島とトバゴ島を併せたものです。(トバゴ島の面積はトリニダード 島の約16分の1)

トリニダード島では人口の約半数がインド系だそうです。

トリニダード&トバゴでは世界3大カーニバルが開催されています。(リオとベネチアとトリニダード&トバゴの3つ)

ドラム缶で作られているスティールパンという楽器も有名です。

それから、国鳥でもあるスカーレット・アイビスという真っ赤な鳥の大群に出会えることでも有名です。

トリニダード&トバゴでは、リゾート地でまったり過ごすというよりは、文化体験や自然体験をして楽しむという過ごし方が楽しそうです。

日本からはエア・カナダでトロント及びニューヨークで乗り換えるか、ユナイテッド航空でサンフランシスコ乗り換えで行くことが出来るようです。

まとめ

カリブ海の主要観光地をざっと並べてみましたが、 それほど広くない範囲なのに、アメリカ、メキシコ、イギリス、オランダ、スペイン、フランスなどなど各国の国があり、さらにそれが入り混ざった文化があり、どんなところなんだろう?と興味惹かれる場所ばかりです。

アイランドホッピングをして、いろいろな国の違いを感じるのも面白そうです。そういう意味でも大型クルーズの旅も面白そうです。

それから、航空券を比較していて思ったのですが、パリやアムステルダム経由でも意外と安い航空券があるものだなと思いました。アルバなんかは99,000円(KLMオランダ航空、アムステルダム経由、燃料代別)という航空券もありました。

ヨーロッパのついでにカリブ海旅行なんて、なんだかワクワクします。春のオランダはまだまだ寒いくらいの涼しさですが、カリブ海にも行けると常夏も味わえてなかなか良いシーズンですね。新婚旅行でも最高ですよね、ヨーロッパとカリブ海の組み合わせ。

私は大型リゾートホテルはあんまり好きではないので、カンクンとかバハマにはあまり惹かれないのですが、今度行くとしたら、もう一度セントマーチンに行くか、フランスの雰囲気漂うマルチニークか、またはアルバに行ってみたいです。

次回は、マイルで行くとしたらどう使えるのか、クルーズ旅行はどこに行けるか、いくらかかるか、などを調べてみたいと思います。

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