海外旅行に持って行くと便利な物や、機内であると便利な物、パッキング・グッズの優れ物など、ひと捻りの工夫があるグッズを見つけてみました!
機内便利グッズ
なくても過ごせるけど、あると飛行機の中で快適に過ごせるもの、それから、滅多にないとは思いますが、万が一の不時着や飛行機事故の際も念頭に入れて、あると良いものを紹介します。
毛布になるネックピロー
単なるネックピローではありません。広げると57cm×165cmの大きさの毛布にもなるし、スカーフにもショールにもなるという優れものです。フリース生地で保湿性も抜群です。機内以外でも寒いときにあると絶対便利な一つです。
フード付ネックピロー
寝ているときに顔を隠せます。アイマスクは窮屈だと言う方にオススメです。フードは首回りの保温対策にも使えます。
実は、私がこのグッズが良いなと思った理由は、万が一の トラブルで飛行機が不時着する際に頭を守れるということです。
ナショナル・ジオグラフィックチャンネルで、「メーデー!航空機事故の真実と真相」という番組があります。よくこの番組を見ているのですが、数ある飛行機事故の中でも、予期せぬ不時着(エンジントラブルや、燃料切れ、車輪が出たまま戻せないなど)というのはかなり多いようです。
そのときに助かる人というのは、座席の位置も重要ではありますが、自分で着陸の衝撃から体を守る対策が出来ているということなんだと思いました。着陸の衝撃でいろんな部品が飛んでくるので頭を守ることも重要です。フード付の洋服なら絶対かぶったほうがいいです。ジャンパーで頭を覆うのもいいです。ですが、いつもフード付の服を来ているとは限らないので、このネックピローは良いと思います。
まぁ、本当に滅多にないことなのですが、確率はゼロではないので。
マスクになるネックウォーマー
シルク入りの薄手素材のネックウォーマー(↓)は、穴の部分を耳に掛けるとマスク代わりになります。
乾燥した機内でマスクをすると喉が楽なのですが、普通の白いマスクというのは、海外の方から見ると結構驚くそうです。日本ではすっかりマスク姿が定着していますが、外国人からすると、異様な光景で、医療関係者か、重病人に見えるようです。
このネックウォーマーなら、寒さ対策にもなり、ちょっと眠るときは耳に掛けて喉を守る、という風に使えます。
それから、砂漠に行かれる方も、砂嵐対策に是非持って行ったほうがいいです。
イスラム圏に行かれる方も、これで顔半分隠し、フード付きの上着で髪を隠せば、寺院などでも便利かもしれません。
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毛布クリップ
機内で眠っているとき、毛布がずり落ちてきて気になりませんか?これがあれば、そんな心配無用です。小さいものなので、荷物にもならず、一つ持っていると便利ですよ。 肩が出てしまうと寒くて気になるものです。お子さんにも良いと思います。
ノイズキャンセル・イヤホン
飛行機のエンジン音、特に後方の座席に乗ると気になりますよね。あの「ゴー」という音を消してくれる、ノイズキャンセリング・イヤホンです。
BOSEなどの数万円もするヘッドホンはもっとすごいらしいのですが、この数千円のイヤホンでも、初めて飛行機で使用したときは感動しました !あのゴーという音が聞こえないのは本当にストレスが減りますよ。
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機内履きスリッパ
私は長時間フライトの場合、靴は脱いでしまいます。 スリッパなどは特に無くてもいいじゃないか、と思っていたのですが、結構足が冷えるのです。それからトイレに行くときに靴を履こうと思うと、足がむくんでしまっていて、なかなか履けない。
そんなときにこれ(↓)を見つけました。フリース素材なので暖かく、専用の入れ物にしまえばポケットに入るほどコンパクト。底が人口皮革なので滑りにくく、洗濯機で洗濯できて、しかも速乾性があります。
これならホテルの室内でも便利ですし、ちょっと廊下(ロビー)に出るくらなら許されるデザインだと思います。
それから、これも万が一の飛行機事故でも足を守ってくれます。飛行機の脱出シュートでスリッパは脱げてしまいますしね。
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エコバッグ
出国審査後に免税店での買い物をまとめたり、脱いだジャケットを入れたり、機内でもらったたくさんのグッズをしまうのに(子連れだとたくさんくれることがあります。特にエミレーツ航空)、何かと必要なのがエコバッグです。
こんなかわいいデザインなら、話の話題になるかもしれません。
機内持ち込み用 パスポート・航空券・貴重品 バッグ
パスポートや航空券、貴重品、ペンやカードをすっきり収納できて、ストラップで斜めがけに出来るようになっているバッグです。
出入国審査のときも便利ですし、ホテルではこのバッグごと金庫に入れればOKです。
機内で入国ガードを書くためのペンを入れておき、滞在先の住所・パスポート番号をまとめてメモしておくと便利です。
ネックストラップ付(カバンや腰にも着けられる)携帯・デジカメケース
大きなカバンだと、どこに入れたら分からなくなってしまうデジカメや携帯・スマホ 。こういった物に入れておくと、搭乗時のセキュリティチェックのときも便利です。ホテル内の朝食など、カバンを持ち歩くほどではないけど、スマホやカメラを持って出かけたい、といったシーンでも役立ちます。
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空のペットボトル
これはどんなものでも良いのですが、空のペットボトルを機内に一つ持っていくと良いですよ。
暖かいお湯を入れてもらえば、湯たんぽのように使えます。肩にあてたり、腰にあてたりすると、長時間座ったままの体が楽になります。
お湯ではなく、お好きな飲み物を入れてもらえば好きなときに飲めますし。(アメリカ系の航空会社など、キャビンアテンダントさんを呼んでもなかなか来てくれない、ということもありますしね)
スーツケース・カバン
子供が乗れるスーツケース
椅子付きスーツケース
スーツケースに椅子が付いてるタイプもあります。思いっきり座れます。
座れる、タンスのようなスーツケース
このZUCAのスーツケース(↓)は座れるだけでなく、専用ポーチにパッキングするとスッキリ・ピッタリ入ります。荷造りも簡単ですし、宿泊先でも荷解きが本当に楽です。
スーツケースの荷物を固定するバンド
空港内や移動時に、スーツケースに手荷物をまとめられる優れものです。
パッキングの便利グッズ
バスルームに掛けられるポーチ
化粧品などを入れて、バスルームのドアやタオルハンガーに引っ掛けておけるポーチです。もう定番ですね。様々な形があるので、自分の持ち物を考えて選ぶといいですね。
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下着等の収納ポーチ
何日分持ったのか、あるのか分からなくなる下着を綺麗に収納することができます。
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シャツ等の収納ケース
シワにしたくないシャツや洋服を綺麗にパッキングできるケースです。
ビニールポーチ
コンタクト用品や、医薬品などを入れてもいいですし、ビーチ旅行などでプールサイドに持って行くのにも便利です。
ランドリーバッグ
家族で旅行に行くと洗濯物の量が結構ありますよね。帰ってきてからの片付けを素早くするためにも、洗濯物はひとまとめにしておきたいところです。大きなビニール袋でも良いのですが、似たような袋があると間違えて入れてしまうことも。
こういった(↓)誰もが洗濯物入れとわかる袋があれば、洗濯機を回してから、新たな洗濯物を見つけたときの怒りの気持ちが軽減されますよ。
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パジャマ
海外旅行だとホテルにパジャマがあるところは少ないですよね。夏だとTシャツでも良いのですが、逆に冷房が効きすぎていて寒いということも多いです。(エアコン切っても、建物自体が冷えている場合もあります。 )
それから、パジャマに着替えてからちょっと廊下に出たい場合や、突然ホテルの従業員の方が来ることも少なくありません。
ですので、パジャマはできるだけ、パジャマに見えない、コンパクトなものが良いと思います。
それから、旅行用パジャマを決めておけば準備も楽ですよね。
私は大抵、シンプルで地味な色のスウェット素材の服をパジャマとして持って行きます。無印良品で買うことが多いです。
女性なら、こんなふうにパット付きでしかもカーディガンのデザインだと、他人に見られても全く恥ずかしくないですよね。
男性なら、このくらいシンプルでコンパクトなものが良いと思います。
さて、海外旅行の持ち物・便利グッズなのですが、数が多くなってしまったので、便利グッズと留守対策グッズは
に続きます。