もっとドバイを楽しむための15のこと

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「ドバイに家族旅行に行った」というと、大抵、「ドバイで何するの?」と聞かれます。

ドバイというと、金ピカ、お金持ちというイメージしか出てこないそうです。

なるほど。それはもったいない。

ドバイはなんでも作ってしまうお金持ちの街。やることだって、たくさんあるんですよ。

もっともっとドバイを楽しむための15のこと!!

一人旅だって、カップルだって、家族旅行だって、グループ旅行だって、楽しめることを考えてみました!

1. ホテルのグレードはケチらず、可能な限り上位グレードに!

ドバイに行って、普通のホテルに泊まるなんてもったいないに尽きます。

ちょっとだけ奮発すると、一生に一度のような広いホテルだったり、アラビアンなお城のようなホテルに泊まれるんですから!

ブルジュ・アル・アラブに泊まる必要はないと思いますが、いかにもアラブといった雰囲気のロイヤルミラージュや、砂漠のホテル、スキードバイに隣接するスキー場ビューのホテルなど、一生の思い出に残るホテルに、せめて最後の1泊でも泊まってみてください。

私はドバイ・マリオット・ハーバー・ホテル&スイートというホテルに大人4人と子供2人、1泊78,000円で泊まったのですが、部屋は220平米!トイレは5つ、お風呂は4つもある部屋に泊まりました。この値段でこのグレードと広さは他の都市ではなかなか無いと思います!

2. ドバイモールの駐車場(パーキングエリア)をのぞいてみる

ドバイモールに限らず一流ホテルのパーキングエリアも同様なのですが、日本じゃ見たことがない超豪華車がごろごろ止まっています。

車に詳しくない私でも1台数千万する車があることはわかりました。

ランボルギーニとか、ロールスロイスだとか、マイバッハだとか。

こんな車が一度に集まっている状況が普通だっていうのをのぞいて、「ドバイってすごいな〜」と感じるのもおすすめです。

3. フライデーブランチに行ってみる

ドバイの食事といえば、ホテルのビュッフェというくらい、普通に定着しているビュッフェ。

その中でも金曜日の午後に開催されるフライデーブランチに行き、来ているお客さんに対してちょっとありすぎじゃないかと思うくらい用意された豪華絢爛な料理を堪能してはどうでしょうか?

アルコール付きのプランも多いので、たくさん飲みたい人も満足できるはず。

アラブ料理もあるので、ついでに挑戦するといいですよ。

*フライデーブランチ:ドバイの週末は金曜日と土曜日で、金曜日が休息日にあたります。午前中はお祈りに出かけるのため、その後の金曜日の午後に、特別なブランチを提供するレストランが多いそうです。

4. ドバイの人のことをちょっとだけ勉強していく

ドバイに行ってみると、現地の人の生活にいろいろ疑問が生じるはず。

「女の人のあの黒い衣装の下は何を着ているのか?」

「夜のショッピングモールになぜ子供がたくさんいるのか?」

「ショッピングモールにもお祈りの場所があるのはなぜ?」

などなど。ドバイに行く前に本などで現地の人の考えや暮らしを少しでもいいから知っておくと見方が全然違ってくるはず。

私は、この本を読んでいきました。現地の人と結婚してどっぷりUAEに馴染んで暮らしていらっしゃる様子の筆者の生活。イスラム教のことも、UAEのことも日本人の視点から見て良く書かれています。

5. 砂漠に足をのばしてみる

ドバイ自体が砂漠に作られた街なので、砂漠といえば砂漠なんですが、もう少し砂漠地帯に行くと、ドバイの高層ビルの喧噪から離れて、とても静かな世界を堪能できます。

4WDツアーなんかに参加するのもいいですし、バブ・アル・シャムス(砂漠にあるホテル)にランチやディナーに行くのもいいと思います。

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6. 思いきってリムジンをチャーターしてみる

ドバイは物価の割りにタクシーが安い国です。ただ、その運転の荒さには少し危険を感じるはず。

そんなあなたは思い切ってリムジンをチャーターしてみてください。エレガントな運転にすっかり安心できますよ。

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そんな機会もなかなかないと思うので、ここは思い切って!

私はバブ・アル・シャムスまでリムジンをチャーターし、ハマーのタイプで通常のリムジンより割高でしたが、それでも片道1時間のドライブで2万円でした。

14人まで乗れるので、大人数のグループならかなりお得だと思いますよ。(Volume Limoという会社で借りました。)

7. 水上タクシーをチャーターしてみる

これは絶対おすすめのアクティビティです!

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タクシーと言っても、乗り場(water taxi station)が決まっています。予め、どこからどこに行きたいのか予約が必要です。または時間制の貸し切りも可能なようです。

私は、ドバイマリーナからジュメイラ・ビーチ・パークまで乗り、料金は190AED(約5,700円)でした。

ブルジュ・アル・アラブなどの写真スポットで止まって写真を撮ってくれたり、サービス満点でした。

(水上タクシーの乗り場案内と料金はRTA公式サイトのこちらです)

8. 水タバコに挑戦してみる

ライセンスのあるホテルやレストラン以外はアルコールは提供されていないドバイですが、かわりにカフェの数がものすごく多く、その多くで水タバコが楽しめます。

フルーツ系のフレーバーから、ミントやシナモンなどのスパイス系などがあり、ぶくぶく音をたてて約1時間ほど楽しむことができます。

タバコが苦手な人でも挑戦しやすいそうです。

9. スキードバイやアイススケートなどウインタースポーツを楽しんでみる

お金持ちのドバイは、ショッピングモールの中に室内スキー場もあれば、公式試合ができるほどのサイズのスケートリンクまであります。

スキーのほうは、エミレーツモール内のスキー・ドバイ

スキーだけでなく、ペンギンと触れ合うツアーなどいろんなアクティビティがあります。

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スケートのほうは、ドバイモールにあるドバイ・アイス・リンク

灼熱のドバイでウインタースポーツなんて、なんて贅沢でしょう。

手袋と帽子は持参したほうが良さそうです。(レンタル料金が高いとか)

10. ウォーターパークで思いっきり遊ぶ!

ドバイは砂漠にもかかわらず、桁外れなウォーターテーマパークが2つあります。

アクアベンチャーは、椰子の木の形の人工島「 パーム・ジュメイラ」の先端にあるホテル「アトランティス・ザ・パーム」内にある世界最大級のウォーターパーク。

敷地内1.6kmもの距離を、大きな浮き輪に乗って急流、高波、滝と移動するだけでも楽しく、ウォータースライダーの種類も豊富。42ヘクタールの大きさと言われても想像がつかないけど、一日かけても遊び尽くせないくらいでしょう。

もう一つ、アクアベンチャーに劣らず大人気のウォーターテーマパークが「ワイルド・ワディ」。こちらは5万平方メートル。東京ドームがすっぽり入る大きさです。

時速80Km以上と言われるウォータースライダーもあり、こちらも様々なスライダーがあるそうです。毎時5万立法メートルという途方もないほどの水が使われているそうです。

砂漠の国でこれだけの水を使うのですから、いかに贅沢な遊びをしているかわかるでしょう。

11. 民族衣装を着て写真を撮る

近代的な国ドバイですが、現地の男性の方はぴしっとアイロンのかけられたカンドゥーラ、女性は黒衣アバヤを着ています。

基本的に美男美女の国ですから、これがなかなか素敵なんです。

ショッピングセンターの一角に、民族衣装を着て写真を撮ることができる体験ブースがあるので、ぜひ体験してみるといいですよ!

私もやってみました!これがなかなか素敵な思い出になりました。

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12. アフタヌーンティーに行ってみる

ドバイは英国の影響を強く受けているので、ホテルのアフタヌーンティーも盛んです。

滞在中、一度くらい、ゆっくり優雅にホテルのアフタヌーンティーというのも癒されます。

ドバイモール近くのパレスホテルでは、アフタヌーンティー提供のカフェからブルジュ・ハリファも見え、とても優雅な午後を過ごせましたよ。

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13. ドバイモール内のタクシーに乗ってみる

ドバイモールはとにかく広い。お目当てに店が見つからずすぐに30分くらい経ってしまいます。

そんなわけで、モール内をタクシーが走っているんです。

これが、いつ見つけても予約済みだったりするのですが、めげずにチャレンジしてぜひ乗ってみてください。みんなの視線を浴びてとっても楽しいです。

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14. クーポンブック「エンターテイナー」を買ってお得を体験する!

ドバイではレストランやアクティビティで使えるクーポンの利用が盛んなようで、その中でも有名なのが、エンターテイナー(The Entertainer)というクーポンブックです。

高級レストラン向け、カジュアルレストラン・アクティビティ向け、エステ・スパ用など用途が分かれているのですが、2人以上の旅行ならすぐにもとが取れると思います。

先ほどのアフタヌーンティーだって、このクーポン利用で半額ですしね。

エンターテイナーでどれだけお得だったのか、以前の記事に書いていますので、参考までに。

15. パッチでチョコレートを買う

ドバイ土産の定番といえば、パッチのチョコレートです。

レバノン発のチョコレートショップで、中東のゴディバとも言われています。

このパッチのチョコレートは、日本人なら絶対美味しいと思うと思います。ゴディバよりもずっと食べやすく、美味しい。

万人受けする味なんじゃないでしょうか。

ドバイモールなどには必ずショップが入っていますが、意外と購入方法がわからなくて困る人も多いようです。

箱を選んで、「どのチョコをいくつ入れて」と定員さんにお願いするのです。

どのくらいで、いくらになるのかさっぱり見当もつかないので、最初はとまどうかもしれません。

オーソドックスなミルクチョコレートが無難なので、最初はそれを10個〜15個程度詰めてもらうといいと思います。

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