スキー(スノーボード)旅行に行くときに必要なものや、あったら便利なものをまとめてみました。
子供だけでなく、大人にも楽しい雪遊び道具もありますよ。
リフト券ケース・スマホケース・ウェアラブルカメラetc
リフト券ケース
最近のスキー・スノボウェアにはリフト券ケースが腕についていたりしますが、付いていない場合、つい忘れてしまい買うはめになるリフト券ケース。
最近のリフト乗り場は、電車の改札機のような自動改札になっているところも多いので、腕に付いているよりこんなふうに手袋に付いていると便利だな。
iphone・スマホケース
iphoneやスマホも水に濡れると故障の原因になるので、防水ケースに入れると安心です。
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本州のスキー場なら問題ないと思いますが、北海道の富良野やトマムやサホロといった寒い地域のスキー場だと、気づけばマイナス20度以下ということも普通にありますので、スマホやiphoneが寒さで故障する可能性があります!!
iphoneは一応0度〜35度の範囲で使用することが推奨されています。多少の寒さはバッテリーの減りが早いくらいで済むと思いますが、マイナス20度といった極寒環境では液晶が壊れる可能性もあると思います。(実は、私は高校生のとき、マイナス15度くらいの場所に置いておいた電子辞書の液晶が、何もしていないのに完全に壊れたことがあります)
ジャケットの内ポケットに入れておくとか、少しでも暖かい場所で持ち運んだほうがいいと思います。
装着型ビデオカメラ
軽くて、小さくて(iphoneの半分程の大きさ)、体に付けられる高性能なカメラ、GOPROは最近テレビなどでもよく使われているのでご存知の方も多いと思います。(「世界の果てまでイッテQ」なんかでヘルメットに付けたりしてますよね)
そんなGOPROにも負けない性能のものが、かなりリーズナブルになったのがこちら。
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スキーやスノボをしながらヘルメットに装着してビデオ撮影すると、便利で楽しい映像が撮影できると思います。
今流行りのタイムラプス(高速再生映像)を作成するのにも使える優れものです。こんなすごいものが1万円台で購入できる時代になったのですね〜。
ヘルメットに付ける以外にも、リストバンドに付けたり、リュックに付けたり、自転車に付けたり、そのためのアクセサリーも売られていて、様々なシーンで使えます。
スキー道具(板・ポール・ヘルメットetc)
スキーやスノーボードの道具をレンタルする場合は不要ですが、毎回レンタル料を支払うのももったいないですよね。
ショートスキー
我が家は子供とスキーに行くときは、ショートスキー(ファンスキー)を使用しています。(大人のスキーセットも持っているのですが)
値段も安いし(7000円程度〜)、ストックは不要だし、小さいので持ち運びも楽だし、なんと言っても小回りが利いて、転んだ子供を助ける動作も楽です。
普通のスキーのように金具を特定のブーツにあわせて調節する必要がないので、夫婦で共用することもできます。
我が家は下の子供がまだスキーができないので、夫婦のどちらかが雪遊び(子守り)、どちらかが長男とスキーをします。ブーツは夫と私の2人分持っていきますが、スキー板はこのショートスキー1本だけ。ストックも持っていきません。これでかなり荷物は軽量化しています。
子供のスキーは、身長も伸びるのでレンタルでもいいのですが、スキー用品店で、スキー・ストック・ブーツの3点セット14,800円のものを購入しました。下の子がそのうち使用できるので、1つのスキー道具を6年は使用できそうです。
ポール(ストック)
ショートスキーでもストックを使いたい方や、まだまだ成長段階のお子さんに便利なのが、伸縮ポールです。ジュニア用と大人用とあります。
ゴーグル付ヘルメット
ちょっと値段が高いのですが、ひとつ欲しいのがゴーグル付ヘルメットです。
シールド一体型ヘルメットともいうのでしょうか?眼鏡をしたままかぶることができます。
ゴーグルを付けたり外したりってなかなか面倒なので、これは本当に欲しい!!
ウェア・ブーツ・インナーなどの衣類
スキーウェア
スキーウェアは、スキー旅行中に上着として着られるようなデザインだと荷物も少なくなるし普段も(?)着られていいですよね。
ちなみに、スキーウェアとスノーボードウェアの違いですが、ズボンの構造が違うようです。スキーはほとんど立ったままですが、スノボはよくお尻をつくので構造が違うんだとか。あとは、スキー用は裾がエッジで切れないようになっているとか。
とはいいますが、そもそもがスタイル(ファッション性)の違いのような気がします。スノボウェアはダボダボっぽい感じですし、若者ファッションなので、年配のスキーヤーが着るには抵抗があるかもしれません。逆に若者はスノボウェアでスキーしても全然問題ないと思いますし、スノボウェアのジャケットのほうが普段も着やすいデザインだと思います。
なんとなく、スノボウェアのほうが薄い気もしますが、中に着るもので調整できますしね。
私はノースフェイスやクイックシルバーとか、オークリーのウェアが好きです。
子供のスキーウェア
子供のウェアですが、内側に袖の長さを調整できる紐が付いていて、大体3シーズンくらい着られるようになっています。
値段はピンキリですが、ジャケットは普段も着られますし、最近関東でも年に1〜2度大雪が降って雪遊びをするので持っていて損はないと思います。
それから、衝突を避けるためにも、人混みで探すためにも子供のウェアはできるだけ目立つ色のものがいいです。
【サイズ調整機能付き・子供用スキーウェア】RESEEDA レセーダ JUNIOR SUIT RES79001【130-160cm】【上下セット】【ジュニア】
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幼児用つなぎ
スキーをしない幼児用(80cmとか90cmサイズ)の防寒着は、スポーツショップでも購入できますが、私はいつもイギリスの衣料品通販ショップNextdirectで「つなぎ(オールインワン)」を買っています。
3500円以上だと日本まで送料無料ですし、10月くらいから冬物を購入出来るので季節違いの旅行などにも大変重宝しています。デザインも可愛いものが多いです。しかも、とにかく安い!
スノーブーツ
北海道に行くのに、本州で履いているような裏がツルツルの靴で行くのは絶対やめたほうがいいです!!あっと言う間に転びます。 スニーカーも結構滑りますし、寒いです。
大人にも子供にもオススメなのは、ノースフェイスのスノーブーツです。とにかく暖かいです。 実は昨年、夫用に初めて購入したのですが、夫は北海道ではもちろん、帰ってきてからもこの靴を手放せなくなってしまいました。今までの冬と違うととにかく絶賛しています。
ちなみに、北海道の場合、本州のスキー場と違って雪が溶けていることがほとんどないと思いますので、防水であることはそれほど問題でないかもしれません。
12月や春に札幌近辺のスキー場に行くときは防水のほうがいいかもしれませんが、富良野やトマム、サホロなど寒いエリアでは冬はほとんどプラス気温になることがないですから。(余談ですが、冬にプラス気温になることが滅多にないので地元の人は気温にマイナスとか付けません。「今日は最高気温6度だね」と言えば、マイナス6度のことです)
キッズサイズは15cmからありますが、それより小さな子供のスノーブーツは、意外と本州で売ってないと思います。 昨年は、ベビーザラスで買ったですが、北海道のスーパーに行ったときに、その品揃えと安さから、これからは毎年現地調達しようと思いました。
ちなみに、上記のNextdirectでも小さな子供向けブーツがあります。
インナー
スキーウェアの中には何を着ますか?
上はタートルネック、下はスキータイツなどでしょうか。スノボの人は普通のズボンを履いているようですよね。 とにかく、動きやすくて、暖かいものであれば何でもいいと思います。
昨年、夫婦で買って本当に良かったものを紹介しますね。
またノースフェイスなので、ノースフェイスの回し者みたいになっていますが、でも、本当にノースフェイスのものってデザインも良く、機能性は抜群でさすがだなって思います。
このインナーは、上下別々に売っているのですが、締め付け感もないので着ていて楽ですし、本当に暖かいんです。 ちょっとお値段もいいですが、夫婦で上下それぞれ購入して、本当に買ってよかったものの一つです。(男性用もあります)
ちなみに、夫は北海道に出張に行くとき、スーツのズボンの下にこのインナーを履いていって、あとはマフラーと手袋のみ。コートは着ないで済ませています。
コートを着ると疲れるらしいです。北海道って室内が異常に暑いので、脱いだり着たり面倒だそうで。
(といってましたが昨年、ユニクロのウルトラライトダウンを購入しました。小さく丸めてカバンに入れていき、北海道に着いたら着ているようです。軽くてやめられないそうです。デザイン的にはどうなのか?と妻としては思ってますが。)
他に必要な防寒衣類
その他、必要なものは、
- 帽子
- 手袋
- 厚手靴下
- フリース
- ネックウォーマー
- イヤーマフ(耳当て) くらいでしょうか。
フリースは薄手のものがあると、寒いときはスキーウェアの下に重ねて着られるので便利です。 手袋はスキー用と、普段も使える薄いものと両方あったほうがいいと思います。
ゴーグル・ヘルメット
北海道のスキー場でゴーグルは必須です。特にニセコ・キロロ・ルスツなどでは雪が降っていることが多いです。
それから子供がスキー(スノーボード)する場合には、ヘルメットは絶対あったほうがいいと思います。本当に危ないですから。 キッズのスキースクールではヘルメットもついているところが多いです。
カバン類
スーツケース・スキーバッグ
飛行機でスキー旅行に行く場合には、結構荷物が多いと思いますのでスーツケースが活躍しますよね。 スキー旅行に限らないのですが、最近座れるスーツケースがあるので、一つあると便利だなと思っています。(特に子連れだと)
座れるスーツケース
乗れるスーツケース
小さな子供は飛行機や電車の待ち時間にトランキという乗れるスーツケースが大活躍です。我が家は壊れるほど使用しました。乗っている子供を紐で引っ張れるようにもなっています。
スキー(スノボ)ケース
道具類を宅急便で送る場合には荷物1つずつに送料がかかるので、スキー以外にもウェアなどができるだけたくさん入るスキーバッグがいいと思います。 子供サイズのスキーセットとショートスキーなどまとめて入れるには、スノボ用のオールインワンケースが便利だと思います
雪遊びの道具
小さなお子さん用の雪遊びの道具は、雪国に住んでいないとなかなかわからないですよね〜
スノーブーツカバー
雪遊び道具ではないのですが、これが無いと靴の中が濡れてしまい、かなり面倒なことになります。子供の雪遊びに必須です。(大人にもあったほうがいいかも?)
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スコップ
子供の雪遊びにも使えますし、車でスキー場に行ったときに、車の周りの雪を取り除くにも便利です。折りたたみ式が便利ですよ。
ソリ
子供のソリも最近はいろいろありますね。スキー場のソリ乗り場も結構本格的なので、こんなソリがあれば、スキーよりソリのほうが楽しいかもしれません。
スノーシュー
大人だって、誰も歩いていない真っ白な雪の上を歩いてみたいと思うことがあるはずです。そんなとき、これがあればふかふかの雪の上も自由に歩けます。きっと雪山のトレッキングにはまってしまうことでしょう。
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スキー関連のDVD
国内外のトッププロによるフリースタイルスキーの映像DVDです。このDVDは映像も素敵だし、スキーに行きたい気分をとっても盛り上げてくれます。
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スキー関連書籍
子供にスキーを教えるためのノウハウ本です。子供の立場でどう教えられたほうがいいかということを教えてくれるとても良い本です。お子さんをスキースクールに入れる場合でも、一読しておくと参考になることがたくさんあると思います。
*車でスキーに行かれる方は、「長距離ドライブ・雪道ドライブの便利グッズ」のページも併せてご覧ください。