最近ことに気になるバスクと東京のバスク料理店について書いています。
気になるバスク
七夕も終わり、もうすぐ夏休みです。
夏のヨーロッパに行きたいなといつも思っているのですが、航空券が1年で最も高いこともあってなかなか実現しません。
(春、秋、冬には行ったことはあるのですが。)
今ヨーロッパで行きたい場所は、アイスランドとバスク地方です。
せめて行ったつもりになりたいので、東京でアイスランド料理とバスク料理のお店を調べてみたところ、アイスランド料理のお店というのは見つかりませんでした。(アイスランドの羊が食べられるフランス料理店はありました)
バスク料理はというと、ありました!数件あるようです。
渋谷のバスク料理店 サンジャン・ピエドポー
その中で、渋谷のサンジャン・ピエドポーというお店が気になりました。
http://home.s01.itscom.net/st-j-p-p/index.html
近いうちに行かなくては。行きたいお店リストに入れておきます。
バスク地方とはフランスとスペインにまたがっている地域なのですが、ヨーロッパの他の地域とは異なる言語を話し、独自の文化を持っているらしいです。とても興味深いです。
どうしてバスク地方に行ってみたいかというと、そういった独自の文化を見てみたいというのもありますが、バスク人にはRHマイナスの血液型の人が非常に多いらしいのです。
私自身、RHマイナスなので、バスク人にRHマイナスの人が多いと知ったときからずっと訪れてみたい地域の一つなのです。
2014/9追記
渋谷のバスク料理レストラン、サンジャンピエドポーに行ってきました。
渋谷の並木橋交差点近くにある、スーパーマーケットのライフの通りを挟んで向かいのビル、2Fにあります。
2Fにあるので、うっかり通り過ごしてしまいそうですが、1Fにバスクの旗が飾ってあると聞いていたので、、旗に注意して歩いているとすぐに分かりました。
店内は広くはないですが、日当りもよく気持ちの良い空間でした。
この日はデザートも付いた2160円のランチコースをいただきました。メインは羊の煮込み。
2015/1追記
年末に近い12月某日、ランチで再々訪してきました。
前菜はこのはサラダでした。
この日のランチメニューは、海鮮のパエリア、牛ステーキ、特製ロールキャベツでした。
今まで人生でほとんどロールキャベツというものは頼んだことがなかったのですが、普通と少し違うということでオーダーしてみました。
荒目のお肉に、生ハムやソーセージも入っているそうで、かすかにスパイスのお味もして、とっても美味しかったです。
デザート付にしたので、この日のデザートのガトーバスクをいただきました。
2160円で大満足です。このお店にまた行きたく理由は、少し家庭的な味で、これだけ食べても胃もたれしないというか、素材の味が生かされていて、自然な感じがするのです。
それから、デザートが本当に美味しいと思います。
友達やグループでも行きたいお店なのですが、1人で、少し美味しいものを食べたいときにオススメです。1000円台のランチでは物足りない、美味しいデザートも食べたい、かといって3000円以上のゴージャスランチというほどではないかな、という時などまさにピッタリです。
二子玉川のバスク料理店
二子玉川の高島屋の南館にバスク料理のお店が出来ていました。お尋ねしたら1年半ほど前からあるとのことでした。
バスクダイニングコダマ です。
ランチは1300円程度で、メイン(この日はパスタ、チキン、パエリアでした)を選んで、前菜等がビュッフェになっています。
前菜に生ハムやソーセージなどバスクっぽいものがたくさんありました。それから豆を使ったサラダの種類が多くてこれが美味しかったです。
このお値段で前菜がビュッフェというのがなかなか良いですね。