今年のゴールデンウィークに家族全員でりんご病にかかり、子供は対したことがなかったものの、大人は大変な思いをしました。
あれから3ヶ月。またしても、子供から移って流行りの手足口病に罹ってしまいました!
発見は手足のブツブツから
今年の夏休みは忙しい。伊豆に2泊で泳ぎに行って、帰ってきて、また3泊で泳ぎに行って、北海道に行って。。そんな強行スケジュールを過ごしていたところ、下の娘(3歳)の様子がおかしい。なんだか身体が熱い。気温も35度くらいの日だったので、ただ暑いだけなのかと思ったら、どうも本当に熱がある様子。といってもせいぜい37.5度から38度くらいの子供にとってはそれほどでもない熱なので、元気がないというわけでもないのです。
とりあえず、ゆっくりさせていると、いつもと比べて良く眠ること。ほぼ半日眠って過ごすとすっかり元気になっていました。
というわけでちょっと疲れただけかな?と思っていました。
それから2、3日後の夕方、上の息子(8歳)が急に寒いというのです。その日も35度くらいある猛暑日。これはおかしいと長袖を着せて、タオルケットをかけて横になっていなさいと言いました。
ちょっと経って様子を見てみると、よく眠ってるのです。ただ、熱は結構高い様子。38.5度くらいあります。
水分を取らせたり、着替えさせたり、頭を冷やしてあげたりしながら、結局、夕方6時から次の日の朝8時まで眠り続けました。
翌朝起きるとすっかり元気にはなっていたのですが、食欲がないようです。それから夕方には、手の甲や足のあたりにぶつぶつが出てきました。
これはおかしい?!と気になって調べてみると、完全に手足口病の症状です。
そういえば、下の娘も熱が下がったあと、いつもあせもが出来ている腕のところに3、4個のぶつぶつが出来てきて気になってはいたのです。あせもにしては大きい、虫にさされたような、それとも少し違うようなぶつぶつなんです。
それから、実は上の息子が熱を出した日の翌朝、私も眠っている間に突然身体のふしぶしが痛くなって、悪寒がし、熱が出てきたのです。熱は38度程度で対したことはないのですが、とにかく頭と関節が痛い!こういうタイプの風邪は初めてのような気がしました。
私も子供達と同様に約24時間後にはすっかり熱も下がり元気になったのですが、手のひらや足、一番ひどかったのがお尻なんですが、子供達と同じようなぶつぶつが出てきたのです。
水イボのような、水ぶくれのような、虫さされのような、ちょっと大きめのぶつぶつなんです。
私の主観でいうと、手足以外には汗をかいた部分にたくさんぶつぶつが出来ていた気がします。
今回は家族の中で夫だけがからないで済みました。私と息子が移った原因は、きっとペットボトルのお水を娘と共用して飲んでいたことではないかなと思っています。
それから、息子だけ、発熱の2日くらい前からお腹の調子が悪くて、下痢気味だったようです。解熱後もお腹が万全ではないようで、食欲が戻るまで数日かかっていました。
私はほぼ24時間で完治したので、それほど大変ではなかったのですが、ぶつぶつが治るまでは1週間くらいかかり、その間はかゆみもあるので不快でした。(この間も人に移しやすいということで、外出は控えましたし)
そんなこんなで、旅行三昧の日々を過ごしたつけが手足口病だった今年の夏休みでした。
後日談
実は手足口病のことをすっかり忘れた11月初旬。
ビックリすることがありました。
息子の足の爪が数枚はがれ落ちたのです!!
キツい靴を履かせていたのか、などなどいろいろ考えをめぐらせて、気がついたのが、手足口病!
罹患してから数週間後に爪がはがれることがあるというじゃありませんか!!!
あービックリしました。