2016年9月末に家族4人+母+伯母でロサンゼルス&ラスベガス旅行の際の旅行記です。
今回は羽田空港のスイートラウンジ利用の記憶と羽田発ロサンゼルス行(NH106便)の様子についてです。
羽田発ロサンゼルス行きNH106便
羽田発ロサンゼルス行きNH106便は、深夜0時5分羽田発、ロサンゼルスには前日(!)の夕方17:55着です。
予定飛行時間は9時間50分です。
つまり、日付では日曜(感覚的には土曜深夜)に出発して、現地には土曜日夕方に到着します。
ホテルの予約など間違えないようにしないと、ややこしいです。
私たちは家で晩御飯を食べてから夜8時頃に車で羽田空港へ。
母と伯母は、午後の便で女満別空港から羽田へ来ていて、夕方4時から深夜12時まで羽田空港で待機です。
でも、今回は伯母がファーストクラス利用なので、スイートラウンジで待っていてもらいます。
ファーストクラス利用者は同行者1名まで一緒にスイートラウンジに入ることができるんです。
ところで、深夜発フライトって気が楽ですね。
朝起きてから旅行の準備しても十分間に合うし、長い間留守にする家のことも、あれこれとゆっくり準備することができます。
家でお風呂に入って、子供は寝る準備をしてから家を出発です。
夫と伯母はファーストクラス!!!
さて、今回は血のつながりもない伯母と夫が2人ファーストクラス。
私と私の母、子供2人(5歳、9歳)はエコノミー利用です。
どうしてそんな格差旅行になったかは、こちらに。
ともあれ、夫がファーストクラス利用だし、そもそもANAダイヤモンドメンバーなので、チェックインはANA SUITE CHECK-INが利用可能。
誰も並んでいないし楽ですね~。
カウンターのスタッフさんからも、「ご同行者様はすでにラウンジでお待ちしております。」と言われました。ちゃんと把握してるんですね。
この日のフライトは、ファーストクラスは8席中4席の利用があり、エコノミーもかなり余裕があるということです。
使用機材B777で、エコノミーは2列、4列、3列の配列とのこと。
4列の席に母と息子、私と娘を2人ずつ前後に配置してもらいました。
(多分、隣に人が来ないことを願い、8席利用できるといいなーと思って)
実際、乗ってみるとガラガラで、4人で8席利用できたので、ゆったり楽々でした。
シルバーウイークの後だし、木曜日のフライトだから空いていたのかな?
いざ、ANAスイートラウンジへ!
早速、スイートラウンジへ参ります。
母と伯母は、それぞれ半個室のようになっているブースでコーヒーを飲みながら、くつろいでテレビを見ていました。
せっかくなので、何か食べようと食事コーナーの側へみんなで移動。
注文を受けて作ってくれるコーナーには、うどんやラーメン、丼ものがあります。
ビュッフェスタイルのメニューは、カレー、根菜のオリーブオイルソテー、肉じゃが、チーズ、サンドイッチ、おにぎり、お稲荷さん、スイーツなどなど。
ハーゲンダッツもたくさん置いてあります。
アルコールは、シャンパン、ワイン、ビール、ウイスキーなんでもあります。
居場所を変えると、すぐにスタッフさんが、おしぼりを持ってきてくれて、「お飲み物はいかがですか?」と聞いてくれる。
子供連れ6人での利用なんて居心地悪いかなと思っていたのですが、席同志にゆとりがあるのと、グループ利用にちょうど良いソファエリアもあり、気になることはありませんでした。
夜なので、ソファエリアではビジネス利用の2~3人グループも多くて、お酒を飲んで話してる人が多かったです。
1人で静かにしたい人は、半個室エリアやデスクエリアにいますしね。
伯母は、このあとファーストクラスで出てくる食事を楽しみに、ラウンジでの食事は控えめに。
エコノミー利用の母は、美味しいね~とあれこれ食べまくっていました。
2人が気に入ったのは羊羹だったのですが、なぜか羊羹が人気のようで、1つ食べたあと品切れになり、補充されません。
母がもっと欲しいというので、スタッフさんに聞いてみたところ、本日は品切れです、とのことでした。
羊羹人気なのかしら??
ちなみに、夜なので、シャワー利用の方が多いらしく、受付ではシャワーの予約をしている人が多かったです。
ラウンジにはギリギリの夜11時半までゆっくりして、機内に乗り込みました。
夫と伯母は、ファーストクラスなので、一足先に搭乗です。
9歳の息子は、飛行機マニアなので、ファーストクラスがうらやましくて頼まらない様子。
子供はエコノミーでもちろん十分。飛行機に乗れるだけ感謝してね。
「大人になったら、自分のお金でファーストクラスに乗りなさい」と言うと、
「自分はプライベートジェットを買うから民間機にはそんなに乗らないと思うから~」だそうです!!
ぜひそうなってお母さんを一緒に乗せてね。
夫によるファーストクラスリポートもそのうちUPする予定です。
さて、次はロサンゼルス到着編です。