過敏性腸症候群で乗り物に乗れなかったのが治った姉の話

スポンサーリンク

私には姉がいるのですが、全く私と正反対の性格で、1人で旅行に行くなんてあり得ないタイプです。

一緒に旅行に行く姉妹って、世の中にたくさんいると思います。

私の母もいつも自分の姉と旅行に行っています。

考えたら私は一度もないんですよね。

なぜなら、10年ほど前から姉が過敏性腸症候群で、パニック障害のような症状で、乗り物に乗れないからなんです。

過敏性腸症候群はどんな症状?

新幹線や特急電車のようなトイレのある乗り物は、調子の良いときはまだ乗れるのですが、車で高速道路だとか、飛行機とか絶対乗れないのです。

普通の電車はどうかというと、急行などは10分程ドアが開かない場合があるので、NGで、時間がかかっても各駅に乗るならOKだったり。

「これからしばらくトイレに行けないかもしれない」と思うと、お腹が痛くなったり、ときには息が苦しくなって呼吸ができなくなる、ということがあるようです。

この症状も、ひどい時期もあれば、比較的大丈夫な時期もあるんですが、かれこれ10年ほどそんな調子で旅行なんて行けないという状況でした。

そんな姉が、一念発起し、原因を自分なりに追求し、いろいろな方法で体質改善をしてみたようです。

結果、4ヶ月ほどでほぼ完治しました!

この調子で行けば、夏休みに北海道に帰省するのも夢ではないようです。

なんと、8年近く北海道の実家に帰省していないのです。

姉の子供達は、一度も北海道の祖父母の家に行ったことがないんです。

まずは食生活の改善から

治った一番大きな理由は、食生活の改善だと思います。

最初は、「血糖値の乱高下がパニック障害を引き起こしているんだ!だから糖質を全く取らなければいいのだ!」と姉は言っていました。

私としては、数値としてはそうかもしれないけど、それが根本原因じゃないんじゃないか?と思いました。

そもそも血糖値の変化は、糖質を取るときに他に繊維やミネラルを取っているときは穏やかな変化であると言われているのですから、糖質ばかり取るのがいけないのであって、バランスの良い食事が必要ってことじゃないの?と思いました。

聞いてみると、どうやら食事の質に問題がありそうな気がしました。

菓子パンなどを食べることが多かったり、昼ご飯は白いご飯と梅干しのみだったり。

タンパク質や野菜が足りてない気がします。

それに野菜を食べているつもりでも、カット野菜だったり、惣菜だったりすると、そもそも調理段階でミネラルが失われていて、繊維は多少取れるかもしれないけど、本来の栄養はほんの少しでしょう。

野菜は、できるだけ新鮮なものを食べないと同じ量を食べても摂取できるビタミン・ミネラルの量が大違いです。

それからできるだけ無農薬か減農薬のものを。農薬がたくさん使われた野菜を食べると、その農薬を解毒するためにビタミンを多く消費してしまうそうです。

姉はとにかく安ければいいというタイプだったので、野菜の産地もそんなに気にせず、見切り品なども買っていたと思います。

全体的に野菜が多目とは言えない食生活だったので、食べるなら栄養価の高い品物を選ばないと身体に栄養が残っていかないんだと思います。

毎朝サラダ食べてるよ、と言っても、レタス2~3枚なんて量的にはものすごく少ないですしね。

最終的には、調味料を変えて、材料にも少しこだわり、小麦粉や白米などは極力食べないというふうにしていたようです。

副腎疲労が原因なのかも?

姉は、原因を探っていくうちに、自分は副腎疲労というのが原因なのかもしれないと言い出しました。そういった本を読んでまさに自分だと思ったそうです。

副腎疲労の原因はストレスによるホルモンバランスがくずれることと言われているそうですが、やはりこれもどれが一番の原因なのかわからないと思います。

副腎疲労の人は、縮瞳テストといって、懐中電灯を自分の目にあて、瞳孔の変化を見るとわかるそうです。光を当ててから2分以上縮瞳を維持できなければ副腎疲労の疑いが強いということです。

副腎疲労対策として、姉は、朝、塩水を飲むということを1ヶ月ほどしていました。

ナトリウム不足を補い、解毒効果があるということです。塩はミネラル分の高い、フランスのゲランドの塩を使っていました。

塩水をたくさん飲むなんて、高血圧とか大丈夫?と思うかもしれませんが、ミネラルが入っている栄養価の高い塩の場合、塩分=高血圧ではないそうです。

結局、ミネラル分の少ない精製された塩や、なおかつ塩分を感じる味覚を麻痺させるグルタミン酸ナトリウム(いわゆる味の素)を多量に摂取することが良くないのだと思います。

確かに、スナック菓子などは食べているときは美味しいですが、数時間後にものすごく喉が渇いたりしますよね。

普通に栄養価の高い塩を使った料理やスープだと、しょっぱいと感じるほど食べることがそもそも無理だと思います。人間の自然な味覚・感覚が正しく反応しているんです。

グルテンフリーは有効か?

最近、ジョコビッチの本の影響もあり、小麦を食べないグルテンフリーに目を向ける人が多いようですね。

私の個人的な考えですが、確かに現代の小麦はよくないのかもしれませんが、一番良くないのは遺伝子組み換え小麦を使った安い菓子パンやお菓子で、それから外国産の小麦を倉庫に長期保存しておくために散布する防腐剤もアレルギーの原因なのではないかな?と推測しています。

つまり、丹誠込めて作られた国産小麦や、古代からの品種の小麦はそこまで悪くないのではないかと思っています。

子供の頃から粗悪な外国産の小麦を食べ続けたせいで、小麦にアレルギー反応を起こしてしまうのではないか、と考えています。(私個人の見解です)

ちなみに、私の姉は、アレルギー検査をしたところ、小麦と乳製品に若干反応したようです。

高い数値のアレルギー反応ではなかったようですが、疲れた身体には疲労感を増すことがあると聞いたようで、乳製品と小麦を取ることを一切止めたそうです。

これも体質を改善した大きな原因だと思います。

その他の施策

それから、サプリメントも積極的に活用し、ときどき整体に通ったそうです。

パニック障害の人の傾向としては、血の巡りがよくないとか、首がこっているということがあるそうです。

姉は温泉に行ったり、整体に行くことで劇的に元気になっていきました。

ただ、温泉や整体は一時的に血の巡りがよくはなりますが、食生活というものを根本的になおさないと効果が持続しないようです。

結果的には、こういった一連の努力をスタートさせて2ヶ月ほどでかなり元気になり、3ヶ月ほどで劇的に元気になったと思います。

客観的に見ていて、以前はとにかく疲れている様子だったのが、今ではエネルギーに満ちあふれていて、自信もある様子です。

以前は夕方にはすっかり疲労していて夕食を作る気力がなさそうだったのです。

今ではそんなこともなく、1日中アクティブに過ごしてるまるで別人のようです。

高速道路に車でドライブも気にならなくなったそうで、ロングドライブも楽しんでいます。

夏には2人の子供を連れて北海道に飛行機で帰省しようと計画しています。

遠目に見ていた私としては、食べ物が心身(とくに心に)与える影響の大きさを実感したできごとでした。

最近元気がないな、と思ったら食生活の改善を検討してみたらいかがでしょうか。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です