ロサンゼルス&ラスベガス家族旅行(7) ラスベガス ザシグネチャー・アット・MGMグランド

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2016年9月末の家族4人+母+伯母でロサンゼルス&ラスベガス旅行の際の旅行記です。

2016.9月 ロサンゼルス&ラスベガス家族旅行 全体の感想

ロサンゼルス&ラスベガス家族旅行(1) ANA スイートラウンジ訪問

ロサンゼルス&ラスベガス家族旅行(2) ロサンゼルス到着。レンタカーの悪夢。

ロサンゼルス&ラスベガス家族旅行(3) レジデンス・イン・アット・アナハイム・リゾート/コンベンションセンター

ロサンゼルス&ラスベガス家族旅行(4) ディスニーランドとアメリカの食事

ロサンゼルス&ラスベガス家族旅行(5) ニューポートビーチ

ロサンゼルス&ラスベガス家族旅行(6) ロスからラスベガスへ車で移

の続きです。

ラスベガスの滞在ホテル「ザ・シグネチャー・アット・MGMグランド」

アナハイムから450キロのドライブの後、ラスベガスで5泊するホテルに到着しました。

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ラスベガスの大通り(ストリップ)

ザ・シグネチャー・アット・MGMグランドというコンドミニアムタイプのホテルです。

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(HPからお借りしました。)シグネチャーの3つのタワー

一応MGMの別館のような扱いで、MGMグランドには動く歩道でつながっていて、外に出ないで移動することができます。

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ホテル全体の案内図

このホテルに決めた理由は、

1.キッチンがあること

2.2部屋のコネクティング利用ができること

3. プールが大きくてプール遊びが楽しめること

4. カジノを通らずに部屋に入れること(ラスベガスの普通のホテルはロビー階にカジノがある、子連れだと急いで通りすぎないと行けない)

5. 夜にMGMのショーを見たりカジノで遊んだあとに外を歩かずに帰れること

それに、ラスベガスのホテルは、他のアメリカの都市に比べるとかなり安いんです!

今回、約88平米のキッチン・リビングルーム+ベッドルーム+2バスルーム(一つはジャグジー付き)の部屋と、もう一つ約51平米のキッチン・ジャグジー付きの部屋の2部屋で、1泊あたり37,000円ほどでした。(税金・リゾートフィー込)

ただ、ラスベガスのホテルって、株価のように日々価格が変動するんですよ。

同じ日程の同じ部屋が、日によって、いえ、場合によっては朝と夜とで価格が違う。

最初は、あれ?!なんで朝見た料金と違うの?!ってビックリでした。

特に、シグネチャーは投資用に保有している所有者が、貸出してる形のようで、需要によって料金が変動するようです。同じホテルなので、Expediaとか、Booking.comとかAgodaでもいろんな名前で出ていて、税金の支払いとか、清掃条件とか少しずつ違うんです。どれが一番安いのか、全部比較してみないとわからない。

私は、最初にキャンセル無料という条件で一度予約したんですが、全部で3万円も安いものを見つけたので、後日キャンセルして予約し直しました。

ただ、キャンセル無料でも、一度クレジットカードに請求が来ることがあります。キャンセルすると、クレジットカードにその料金が戻ってくるのですが、締め日をまたぐと一旦支払いが発生します。

料金が変動するのって気持ちが疲れますね。。毎日料金をチェックしたくなるし。

1泊くらいならそんなに料金も違わないけど、2部屋を5泊なので、かなり金額違ってきますから。。

それから、ラスベガスのホテルには「リゾート・フィー」というのがあります。1室あたり1日何ドルって決まってるものなんですが、対外的にはWifi利用料だとか、ミネラルウォーター等のサービスとなってます。ホテル予約サイトに表示される料金には含まれていないので、実質は、サイトに表示される金額を安くみせるための手段なんじゃないかなーと思います。

例えば、1泊50ドルの部屋にリゾートフィーが20ドルとかかかってくるわけですから。

なので、ラスベガスのホテルを予約する際には、サイトに表示される金額に、リゾートフィーと税金を加えて考えなくていけません。かなり大きいです。

ザ・シグネチャー・アット・MGMグランドのお部屋

部屋の中ですが、とってもゆったりとしてます。

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1ベッドルームタイプの部屋のリビング

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ベッドルーム

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バスルーム。ジャグジーは大人2人が入れる大きさ。

私たち家族用(夫婦+子供2人)に1ベッドルーム+リビング・キッチンの部屋を、

母と伯母用に、スタジオタイプ(キッチン付きの部屋)を借りました。これら二つの部屋はコネクティングになっています。

私たち家族用の部屋には、バスルーム(トイレとシャワー)も二つあり、ジャグジーは大きくて、大人2人が入れる大きさ。キッチンも広いです。ベッドは1つなので、ソファベッドも利用しました。(約88平米)

母と伯母の部屋は一部屋にベッドがふたつ、奥にキッチンがあるタイプの部屋(約51平米)で、こちらにも大人2人が入れる大きさのジャグジーがあります。

アメリカでお湯に浸かれるのって嬉しいです。それに、アメリカでよくある浅くて長い浴槽じゃなくて、深くて大きなジャグジーでとっても気持ちがいい。お湯も勢いよく出るので、お湯を貯めるのも簡単です。

ザ・シグネチャー・アット・MGMグランドのプールについて

このホテルに決めた理由のひとつのプールはどうだったかと言いますと、

実は、MGMグランドの流れるプールはこの時期(9月末)、週末しかオープンしていなかったのです!

ホームページにそんなことどこにも書いてなかった!それなら、このホテルにしなかったかもしれないのに・・・。

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(HPからお借りしました。)MGMグランドの流れるプール。滞在中は週末のみのオープンでした

でも、結果的にはシグネチャーのプールはなかなか良かったのです。

MGMグランドのプールも利用できるのですが、シグネチャーから2~3分歩かないといけないし、結構混んでます。

シグネチャーにもプールはあって、建物がタワー1,2,3と3つのあるのですが、それぞれにプールがあるんです。

ただ、タワー1のプールは子供の利用はNGだったので、タワー2のプールを利用しました。

私たちが滞在しているタワー1のエレベーター降りて1分で着くし、とても空いていてのんびりできるプールでした。

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カードキーでプールのゲートを開けて入るようになっています。

タオルはプールで借りることができます。

25メートルプールの他に、大きなジャグジーがあります。

午前中は泳いでる人が2~3名といった感じ。午後はちょっと増えますが、10人くらい?

週末は混んでると思いますが、平日はプールを独占できて気持ち良かったです。

気温も、日中は毎日30度くらいあったので、泳ぐには最適。寒くなってきたらジャグジー入ればいいので、ラスベガスは日中プール、夕方からショーを見たり活動するっていう滞在がいいかもしれません。

部屋に食器がなかった件

さて、チェックインしたときに部屋にコップも食器も全くなかったんです。

キッチン用品が全くない。でも、トースターとかコーヒーメーカーはある。立派なキッチンもある。大きすぎる冷蔵庫ももちろんある。

電話して、キッチン用品を届けて欲しいとお願いしました。

チェックインしたのが夕方6時過ぎ。

待っても待っても来ないので、催促の電話をしてみました。

「先ほどキッチン用品をお願いしたんだけど、まだですか?」と。

すると、「1時間は待ってもらわないと無理よ!」というではないですか!

こちらはお腹を空かせて子供たちが待ってるんです。食べ物はホールフーズでたくさん買ってきたけど、コップもお皿、スプーンもフォークもないんです。

キッチン付きホテルに泊まるときは、実際に部屋に入って備品を見てから買い物に行くべきなんだな、と教訓になりました。

さて、夜8時を過ぎた頃、やっとベルが鳴り、係の人が来ました。

作業着を着たおじさんが、カートに、鍋、フライパン、コップ、カップ、お皿、カトラリー、などなど山のように持ってきました。

「今日は日曜日で人手が足りなくて死ぬほど忙しいんだよ」とそのおじさんはカトラリーを引き出しに投げ入れるようにしまいます。

私たちは見かねて、「キッチンの上に置いておいてくれたら、私たちがしまうからいいですよ」と伝えました。

それに、ソファベッドをベッドにしてもらうのも頼んであったんです。シーツや枕が足りなくて自分でできなかったので。

おじさんは汗だくでソファベッドのベッドメイキングをしてくれました。

アメリカで困るのは、こういうときにチップをあげなくてはいけないことです。

気持ちとしては、2時間も待たせられて、時間がないと言って、すごいスピードで作業されてるので、チップもあまりあげたくないんですが、このおじさんが悪いわけじゃないんです。おじさんは一生懸命仕事をしてくれてるんだからとちゃんとチップを渡しましたよ。8ドルを。

相場がわからないけど、汗だくのおじさんを見ていると、このくらい渡さないと可哀想な気がしてきたので。。

このチップが良かったのか(?)、別の用でフロントに電話したとき、同じおじさんがすぐに来てくれて、愛想もよく、しかも余分に備品をたくさん置いていってくれました。

結局、アメリカって、チップ次第なんだよね~と思うことは多々あるけど、これは典型的な例でした。

なので、アメリカではちょっとのチップはケチらずに気持ち多めに払うようにしています。2ドルか3ドルで迷うなら3ドル、3ドルか5ドルで迷うなら5ドルってくらいに。

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